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他人の見る世界 - Webワークショップ
2024年 09月
概要
ユーザー数:約50人
画像投稿数:約40件
感想投稿数:約50件
(リリース1ヶ月後(課題発表時)現在)
ユーザの投稿した写真を通して、自身と他者の感性の違いを再認識したり、世界を見る視野を広げたりすることを目的としたワークショップ形式のwebサービスです。
大学生になり数多くの人と関わる中で、同じ物事に対してはじめに感じることや考え方・向き合い方などに大きな差があると感じていました。さらに、人々の交流ではその差を無視してあたかも自身と他者は同じ考え方をしているかのような前提で物事が進む場面も数多くあると気付きました。
そこで私はワークショップを通して他者との感性の差を再認識して、交流のあり方を見つめ直すきっかけを作りたいと考えて、自身が得意とするITとアートワークショップをかけ合わせたこのサイトを自作しました。本サイトは企画・ページデザイン・設計・プログラミングなどをすべて一人で行っています。
ワークショップの流れ
このワークショップは、大きく2つの要素から構成されます。
1.写真の投稿
ユーザは「日常の中で好きだと感じた瞬間」を写真に収めて投稿します。このとき、どこを主題として写真に収めたのかを付記します。他ユーザから感想をもらえた場合、作品ページで閲覧可能です。
2.感想の投稿
ユーザは他ユーザの投稿した画像に対して、画像投稿者の付記した内容を見ずに、感想を投稿します。感想を投稿すると画像投稿者の付記した内容を閲覧できるようになり、自身の感想と画像投稿者の写真の意図を見比べられるようになります。
この2つの要素を通して、同じ写真に対する自身の感想と他者の感想の違いを再認識することになります。
いただいた感想(要約)
「投稿文面を見ずに感想を考えるっていうのが良い」
「自分の知らない景色があるって素敵だ」
「写真を見て感じたことを書き出したり、見聞きしたりするのは面白い」
「家で写真展にきているような感覚」
*このウェブワークショップ「他人の見る世界(ひとのみるせかい)」は大学の夏課題"ワークショップの開催"の一環で制作しました。
*html,css,js,php,mysqlを用いてデータベースを利用した画像投稿型SNSとして機能します。